【ファイバーレーザー溶接】板金加工におけるレーザー加工のポイント | ENSEIマシン事業部

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ファイバーレーザー溶接機の導入前に知っておくべき価格について

ファイバーレーザー溶接機の導入からメンテナンスまでの価格について解説!

ファイバーレーザー溶接機は、高密度なレーザー光線を用いることで、精密かつ高品質な溶接を実現する装置です。従来の溶接方法と比べ、さまざまなメリットがあり、鉄鋼・ステンレス鋼・アルミニウム・銅など、多くの製造現場で導入が進んでいます。

こちらでは、導入コストの内訳やランニングコスト、メンテナンスなどファイバーレーザー溶接機の価格についてご紹介します。

ファイバーレーザー溶接機の価格に影響する要素

ファイバーレーザー溶接機の価格に影響する要素

ファイバーレーザー溶接機の価格は、機種の出力、搭載機能、国産か外国産か、そして新品か中古かによって大きく変動します。

出力や機能による価格の違い

低出力で基本機能のみを搭載したエントリーモデルは、比較的手頃な価格帯から入手可能です。溶接対象物の厚みや材質、求める加工速度に応じて必要な出力が変わるため、まずは自社の用途に最適な出力帯を検討することが重要です。自動化機能、特殊な溶接モード、モニタリングシステムなど、高度な機能が搭載された機種は価格が高くなります。生産効率向上や品質安定化につながる機能を選択的に導入することで、費用対効果の最大化を目指しましょう。

原産国

国産のファイバーレーザー溶接機は高品質・高機能ですが、価格も高めです。

一方、外国産、特に中国製は低価格帯で導入しやすい選択肢が増えています。品質も向上しており、高性能でありつつ価格を抑えたい場合は有力な候補となります。

中古市場の状況

予算を抑えたい場合は、中古市場も選択肢の一つです。中古市場では、型落ちモデルや使用済みのファイバーレーザー溶接機が販売されています。購入前に、稼働時間、メンテナンス履歴、そして動作確認を綿密に行うことが重要です。信頼できる販売業者から購入することで、リスクを軽減できます。

付属品やオプション費用

本体価格以外にも、周辺機器やオプション費用が発生する可能性があります。例えば、冷却装置が付属しているかどうか、集塵機、安全対策のための保護具、そして特定の材質を溶接するための特殊ノズルなどが必要となる場合があります。導入前に必要な付属品やオプションをリストアップし、全体のコストを把握することが大切です。また、導入後のランニングコストとして、消耗品費用や定期メンテナンス費用も考慮に入れる必要があります。

ファイバーレーザー溶接機の導入は、初期投資だけでなく、長期的な運用コストも考慮したうえで、最適な機種を選定することが重要です。各メーカーのカタログやウェブサイトで情報を収集し、専門家への相談も活用しながら、自社のニーズに合った機種を選びましょう。

導入から稼働までに必要な総費用

導入から稼働までに必要な総費用

ファイバーレーザー溶接機の導入には、本体価格以外にもさまざまなコストが発生します。導入前にこれらの費用を明確に把握することで、予算計画を立て、スムーズな導入を実現できます。

本体価格以外の初期費用

初期費用として、本体価格に加えて以下のような費用が発生します。

設置費用

レーザー溶接機は精密機器であり、適切な設置環境が必要です。設置場所の調整、電源工事、換気設備の設置などが必要となる場合があり、これらの費用は設置場所の状況や機種によって変動します。専門業者に見積もりを依頼し、事前に確認しましょう。

導入支援費用

メーカーや販売店によっては、導入時の操作トレーニングや技術サポートを提供しています。これらの費用は別途発生する場合がありますが、スムーズな立ち上げと効率的な運用開始のために非常に有効な投資です。

運搬費用

工場などへの運搬費用も忘れずに計上しましょう。重量物であるため、専門業者への委託が必要になります。距離や設置場所の状況によって費用は変動します。

ランニングコスト

ファイバーレーザー溶接機を運用する際にかかるランニングコストについて解説します。ランニングコストは主に、消費電力、冷却水、消耗品、レーザー発振器の交換費用から成ります。

ファイバーレーザー溶接機は高出力であるため、消費電力も大きくなります。溶接機の出力や稼働時間に応じて電気料金は変動します。また、レーザー発振器を冷却するために冷却水も必要です。冷却水の交換頻度や費用もランニングコストの一部となります。

消耗品としては、保護レンズやノズルが挙げられます。これらはレーザー光を照射する際に使用されるため、定期的な交換が必要です。交換頻度は使用状況によりますが、数ヶ月から数年ごとに取り換える必要があります。

レーザー発振器はファイバーレーザー溶接機の心臓部であり、その寿命は限られています。発振器の寿命は使用頻度や出力によって異なり、数年から10年程度で交換が必要になる場合があります。レーザー発振器の交換費用は高額になるため、ランニングコスト全体に大きな影響を与えます。

ファイバーレーザー溶接機を導入する際には、本体価格だけでなく、これらのランニングコストも考慮することが重要です。

メンテナンス:予防保全に必要な点検項目と費用配分

ファイバーレーザー溶接機のメンテナンス費用は、大きく分けて日常点検費用と定期メンテナンス費用に分類されます。日常点検は、レンズ・ノズルの清掃や冷却水の確認など、主に消耗品費や作業工数で構成されます。定期メンテナンス費用は、光学系調整、レーザー発振器の点検、冷却系・駆動系の点検など専門業者への委託費用が中心となります。

日常点検

毎日、または使用頻度に応じて行うべき点検項目です。

  • 外部確認:本体に破損や異常がないかを確認
  • レンズ・ノズル:汚れや損傷がないかを確認し、必要に応じて清掃・交換
  • 冷却水:量や温度、汚れなどを確認
  • 異音・異臭:稼働中に異常がないかを確認

定期点検

専門業者に依頼して行う定期的なメンテナンスが必要です。

  • 光学系点検:ミラー、レンズなどの光学系の清掃、調整
  • レーザー発振器点検:出力やビーム品質の確認
  • 冷却系の点検:冷却水の交換、配管の清掃
  • 駆動系の点検:モーター、駆動部の点検、給油

メンテナンスの費用配分

費用配分は、稼働状況や機種によって変動しますが、一般的に日常点検費用は比較的少額で、定期メンテナンス費用が大きな割合を占めます。特に、レーザー発振器の交換は高額となるため、長期的な費用計画に含めることが重要です。ランニングコスト全体に占めるメンテナンス費用の割合を把握し、予防保全による故障リスク低減と費用対効果の最適化を図りましょう。

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